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2007年12月30日 (日)

旅行第二日目:プロバンの中世都市

プロバン(Provins)って?

旅、第2日目は、欧州好きなら誰でも知っている「モン・サンミッシェル」からぐっとマニアック(この間、TVで物まね番組を見ていたら、司会のヒロミが、「これはマニアティックだ」といって研ナオコから突っ込まれていましたが、そう正解は「マニアック」です。・・これはどうでもいい話。)に、中世都市プロバンスを紹介しますね。モンサンミッシェルが修道院を中心とする「静」の世界遺産なら、プロバンは「動」の世界遺産です。その意味はこれから説明してゆきます。

パリ南東90Kmにあるプロバンは、世界遺産というにはあまりにもこじんまりという町。

この小さな町が世界遺産となったのは、おそらく中世の町並みが、町も人もひっくるめて、そのまま残っているからなのでしょう。今回この町に来たのには理由があります。毎年6月には中世祭りがあるのです。世界遺産とは知りながらも、わざわざ旅行にくるにはインパクトが小さいので、今まで来れなかった訳ですが、6月の僕の誕生日記念ということで「中世祭り」というイベントを捉えて、漸く当地にやってきた次第です。

✏ 「動」の世界遺産とは?

駐車場を降りて5分ぐらい。ダラダラ坂をあがりきったところあたりから、中世都市が始まります。よく「中世にタイムスリップしたみたい」という台詞を聞きますが、それを感じたのは、ベルギーのブルージュとか、ドイツのローテンブルグでは確かにそんな感覚を覚えましたが、ここはそれほどの町の規模ではなく、そういった感覚までは覚えませんでした。とはいえ、そうはいっても、地味な茶色の町並みがならんでいる姿は圧巻。でも、その町並みよりも、いやでも中世を感じたのは、町の住人の服装です。そう、この中世祭り当日は、中世の服装であるいている事です。みんなが思い思いにこの日の為に用意していた衣装に身をつつんで、町を楽しそうに闊歩しているのです。

Provin_3

これってちょっと意外。というのも、フランス人は一般的印象ではラテン系とは思えないほどクールな部分が目立つ国民です。初めてできたばかりのディズニーランドパリに行ったとき、ディズニーランドの従業員のテンションの低さ{つまり盛り下がっているということ}に、どうしようと思ったぐらいでした。何年かたって再度訪ねたら、それなりに高いテンションで盛り上がっていましたので、安心しましたが。ってこれは余談。でも、そこはラテン系なんですね。自分の村のお祭りとなると結構なりきって楽しそうにやっています。)こうした町並みと、そこに住む明るい陽気な人々、それらの集大成が、つまりは「動」の魅力が、この街の世界遺産の価値なのかもしれないと思った訳です。

✏ 今日のイベント

最初にみたのは、鷹匠のパーフォーマンス。中世仕立ての建物に、中世の騎士の格好をし馬に乗った鷹匠が登場。その頭の上を自由に、気侭に鷹が飛びまわっています。そして鷹匠の口笛一つで、鷹匠の手の上に。中世の建物には火が燃え上がり、演出効果ばっちり。

鷹は自由に飛びまわり、気がついたら僕の頭のすぐ上に。なんか一体感のある不思議な演出でした。

Photo_2

Provin_8

 

  

街をぶらぶら散歩して、いろいろな土産物屋を訪ね時間を潰しました。時間を潰してまったものは何か?それは年一回の仮装行列。高々数百メートルの距離ですが、思い思いのグロテスクな格好をした人が、すっかりなりきって仮装行列に参加しています。写真見てみてください。すごいでしょ。なりきっているでしょ。

Provin_7

Provins 

こんな格好をした人たちが、自分の1M前を歩き回る仮装行列、30分ぐらい続いたでしょうか?これは中々見所がありました。

小さな町が静かにでも真っ赤に燃えた。それがプロバンスの中世祭りでした。

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