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2008年1月27日 (日)

番外編:「シュヴァルの理想宮」

<<番外編>> Palais Ideal du Facteur Chaval「シュヴァルの理想宮」

アルプスについて語ったのでちょっと脱線します。地球のあるき方にちょこっと出ている「シュヴァルの理想宮」に行ってみました。近くに来たからよって見ましたが、普通は行きません。行くところではありません。とにかく不便。Valenceから約20㎞と書いてあるので、少しなめてかかっていましたが、このValenceってのが偉く遠い場所でして、そこから20㎞狭いなーんにもない道をトロトロ走っていると 「こんな遠くまできて、一体、僕はなにやってるんだろう」って気になってきます。ともかく相当の時間をかけて到着。思いっきり普通の田舎町。さて、「ここ、理想宮」とはどんな場所か?

確かエアフラの機内誌だったと思いますが、こんな記事が出ています。「1873年、オートリーブの郵便配達人が、石の魅力に取り付かれ、理想宮造りを思い立つ。33年間合計1万日かけて一人で作り上げた建物がこれ。宮殿は幅14m、長さ26m、高さ10m、屋根部分はテラス、中は洞窟状になっている。1926年には素朴芸術建築例として指定建造物となった。」

さぁ、見てください。これです。

Dh000004_5 <==小さいけど緻密なデザインです。

 

Dh000002_3

<=鍾乳洞みたいにちょっとグロテスク

なデザインです。

                   Dh000003

カンボジアのアンコールワットみたいな建物です。規模は全然こぶりですが、とにかく緻密なんです。きっと郵便配達から帰って毎日毎日33年間一人でこつこつ作ったのでしょうね。妖怪でも棲んでいそうな不気味な建物の中は本当に「洞窟」で、人が1人通れるぐらいの広さ。階段を上がってゆくと展望台みたいな屋上に出られるのです。なんとも摩訶不思議な世界でした。33年かけて一つのものをたった一人で作り上げるなんて凄いですよね。きっと最初は変人扱いされたのでしょうね。良くぞ完成させた。と拍手を送りたいです。33年の成果をお見せしたくて今日はこれをUpしました。「指定建造物」ではありますが、世界遺産ではないので、番外編という事で。

ついでにアヌシー(Annecy)の写真もアップしておきます。この湖は透明度が高く、遠くのAlpsを背景にした湖はとっても魅力的でした。

Dh000001_4

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コメント

継続は力なり(笑) >理想宮

キンデルダイク 、行ってきましたよ。
よかったよー!!!

日曜日で風車はお休みでしたけどね。

お帰りなさい~。

キンデルダイクよかったですね。
お天気はどうでした?

僕もまたヨーロッパに行きたいです。是非、またパリのお話も聞かせてください。

またフランスネタをアップしますね。

では アバァ

「シュバルの理想宮」についてコラムを書き、このブログにある写真を使わせていただきました。全体がよく分かり、人が写っていて宮殿の大きさも分かるからです。勝手に使って申し訳ありません。
コラムは、「情報屋台」というサイトと、NPO「ブナの森」のホームページにある「小白川通信」というページです。ご了解いただければ、ありがたいです。

長岡様
ご丁寧にご連絡をいただき、ありがとうございます。
あの不思議な空間の印象を共有できる方が居られるのはうれしいです。
日本の方にもっと知って頂ければ幸甚です。

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