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2008年1月 6日 (日)

旅行第五日目:ケルン大聖堂

旅行第5日目:ケルン大聖堂

いつもアクセスしてくれている皆さん、いつも有難うございます。マンネリにならないように、色々な国の世界遺産をご紹介してゆくようにしますので、記事の感想や、ここの写真が見たいといったご希望を寄せていただけると嬉しいです。気軽にコメントをお願いします!!

さて、今回は、フランス国境をちょっと越えて、お隣の国ドイツに足を伸ばしてみます。個人的印象ですが、ドイツ好きの人って、傍で見ていても本当にドイツ好きですよね。熱狂的というか、ドイツの話をするときは、目がキラキラしています。親友の一人は、帰国後も日独友好の会等、大使館あたりが主催している会に参加して、国内でもドイツの方々との親交を深めている方がいます。ドイツに滞在して、ドイツの方々に触れるときっと、骨の髄までドイツの素晴らしさが染みて来るのでしょうね。僕は数箇所しかドイツを訪ねていませんが、「ワイマール憲法を今でも確実に守る国民」、という印象です。というのも、フランスに暮らしていると、As in Rome, do as Romans do(郷に入れば郷に従え)というわけで、赤信号でも車がいなければ道路をわたちゃたりすることがありましたが、ある時ドイツのどこかで、やはり狭い道で、車が全然来ていない場所だったのでフラフラと渡りだしたのですが、その途端、「No Red(赤信号だろ!)」と見ず知らずのドイツ人に叱られた事があります。確かにその場所では、僕ら夫婦以外はキチッと信号を待っていました。ちょっと反省しました。そういえば、高校時代の政治経済の先生がかつてドイツに行った時に、「意気投合したドイツ人とバーで浴びるほどビールをのみ、ドイツ人2名と3名で肩を組んで深夜の道をフラフラと歩いていた時、道路を横切ろうとしたら、両側のドイツ人が突然立ち止まって、その先生一人が道路を横断して振り返ると、深夜の誰もいない道路で、酔っ払っているドイツ人2名が、信号が青になるのをまっていた。びっくりした」という話をしていたのを思い出しました。これがゲルマン魂なのでしょうか???

いきなり無駄話から入りましたが、今日はケルン大聖堂です。感動の第一話(一人で感動している)では、モンサンミッシェルを取り上げ、地平線の彼方にブチッと見えてきた時が感動的と綴りましたが、ここは、その逆。列車でケルンに向かい駅をおりると、目の前に157mの聖堂がドーンと立ちはだかっている訳で、選択の余地もなくいきなり感動させられます。あまりにも近いので、写真的にはいまいちでしょうか?

Photo_3

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今回は、あまり時間が無いなかで訪問したので、遠くまで歩いていって全体が綺麗に写る地点から撮影が出来ず残念です。この聖堂、1248年に着手し、1880年に完成という気の遠くなるような6百年もの時間をかけて完成した聖堂で、それゆえに時代時代のいくつかの建築の特徴が混在していると聞いたことがあります。ここも2回訪ねましたが、初めて訪問したときのアルバムのコメントには、「この聖堂は6世紀をかけて完成。この9年後に完成を見るエッフェル塔が27ヶ月の短期間で完成したことを考えるとき、人類の技術力の進歩に目をみはるおもいがします」と記した記憶があります。600年の月日をかけて完成したというと実感がないですが、スペインのサクラダ・ファミリアが、まだガウディの設計の18本の塔のうち、まだ8本しか完成しておらず、完成迄にはあと200年かかる(宗教的な建物故、国が予算をつけることができず、寄付とか募金とかで集まった資金を元に建築しているので、遅々としてすすまないということらしい???)という実例を目の当たりにすると、なんか納得してしまったりします。

さて、このゴシック式の聖堂、ガイドブックにも書いてあるように内装も素晴らしく、ステンドグラスのはめ込まれた窓が圧巻。ライン川からみる教会は圧倒的な存在感を誇っています。フランスの教会は、どこかお洒落な感じがするものですが、この教会は「質実剛健」を地で行っているような、宗教的な重厚な感じがあふれ出ている教会です。感動という意味では、この教会のすぐ隣にある、ローマ・ゲルマン博物館に飾られている「ディオニソス・モザイク」というローマ時代の住居跡がとても印象的でした。ローマは前回書いた南フランスにとどまらず、こんな北の地までその文化を広げていたのかと感動させられるからです。

あまり重量級の遺産ばかりを訪ねていると、みんな疲れてしまうでしょうから、次回はあまり有名でない小ぶりの遺産にスポットライトを当てて見ます。

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