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2008年4月 8日 (火)

旅行第二十二日目:ローマン・バース

旅行第二十二日目:ローマン・バース(Roman Bath

代打バース

スイマセン。実は90年代の写真は古いアルバムから写真を発掘してCDに焼き、それをアップしているのですが、予定していたギリシャの写真が見当たらず、そんでもって今日はエースが故障した時のリリーフピッチャーのような急ごしらえの記事で、代打「バース」をご紹介します。阪神の黄金時代の話(四番ランディ・バース)でも、風呂や(Bath)のご紹介でもありません。風呂の起源の紹介です。言わずもがなの風呂の名称の紀元のお話ですが、今日は情報ソースを変えて、HISの説明を紹介します。

✎今日はHISから。

「バースは英国で唯一、ミネラルを含む温泉の湧く保養地として、18世紀から栄えてきた街。現在もなお、この地で聖なる泉と呼ばれる「ローマン・バス」では、3000mの深さから48度の温泉がこんこんと湧き出ている。その量は1日約125万リットル。実際に入浴することはできないが、この温泉を中心に博物館が作られ、浴場跡と神殿跡を見学することが可能。館内のティールームでは飲料用の鉱泉を飲むことができる。

   西暦43年、ローマ人が、バースに町を建設し、温泉を発見した。ローマ軍の撤退によって一時はさびれたバースが再び栄えたのは18世紀。1ギャンブラーから儀典長(マスター・オブ・セレモニー)の地位に就いたリチャード・ナッシュがこの街を保養地として有名にし、イギリス、ヨーロッパ中の貴族達がやってきた。・・・・」との事で、このバースはローマ時代のローマの覇権がイギリス迄及んでいた事をVisual的に確認できる貴重な遺跡だそうです。

✎ちっちゃ。

想像はしていたものの、常磐のハワイアンズとか船橋ヘルスセンターみたいに(あ、知りませんか?ローカルすぎて?)だだっ広い建物が建っている訳ではなく、ローマ時代の風呂と、その周りに発掘された過去の遺跡の小さな展示場から出来ています。これです。

Photo

当時のローマ人にしてみれば、鹿児島の人が北海道に来たみたいな大旅行だったのでしょうね。なので、風呂好きのローマ人が、この地にささやかな温泉を掘り当て、凍てつくイギリスの冬にここで湯に浸かって故郷を懐かしんだのでしょうか?西暦43年、まさに2000年近く昔の話です。

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小さな温泉ですが、それでも、この温泉、未だ枯れておらず、温かいお湯がなみなみと溢れていて、そばに下りてゆくと湯煙が微かに立ち上り、「いい湯だな~」っていう実感があります。

Photo_2

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✎飲む温泉

温泉に併設された建物には、レストランがあり、その一角で温泉のお湯を飲む事が出来ます。僕も典型的日本人なので、「飲む温泉」があるとつい素直に飲んでしまったのですが、少しショッパイ水で、決して美味しいものではありませんでしたね。「お代わりは?」と聞かれてもNo Thank youな味でした。そういえば余談ですが、フランスでは温泉というと「飲むもの」。フランスで有名なVichy、このVichyにはフランス中から人が集まっていますが、その目的は「飲む温泉」・・・年配の方々が体にいいといわれる温泉のお湯を貰いにやってきて、ペットボトルにお湯を詰めて帰るのです。だからきっとゆっくりと浸かるような大浴場なんてないのではないでしょうか? ここにはローマの文化が直接の形で伝わって来なかったのかもしれませんね。なんでか分かりませんが・・・。

このバースの温泉の周りは、観光地でもあり人が溢れていますが、土産物屋を売る人、路上でギターを弾く人、思い思いに時間を楽しんでいました。

Photo_3

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✎人類って進歩してる?

僕もパリから帰って最初の旅行で行ったのが、温泉。海外に無かった日本の宝は温泉なのです。フランスには日本のような温泉がないから。で、露天風呂に浸かって、「これだよね~」

と呟きながら、ふと思いました。「これって、2000年前のローマ人とちっとも変わんなくね~?」人類って進歩してる?

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