無料ブログはココログ
2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

« 番外編XI:珠玉のレストランX (L'Ambroisie) | トップページ | 旅行第三十日目:ローマ »

2008年6月 3日 (火)

旅行第二十九日目:ローテンブルグ

ベルギーから足を伸ばして今日はドイツ。ロマンチック街道を走りましょう。この旅行ではローテンブルグ、ビュルツブルグと数箇所訪ねたのですが、世界遺産に絞って今日はローテンブルグで途中下車します。

✏壁

欧州も長~く生活していると、川に囲まれた街、壁に囲まれた街、城壁に囲まれた街なんていうのは、そんなに珍しくなくなるのですが、ローテンブルグに来たときは、城壁に囲まれた街に初めて遭遇したしたので、扉の向こう側だけ中世が広がっているこの不可思議な世界に、ひどく感動したものでした。扉の手前は普通のありきたりの市街地。扉を超えると中世の町。タイムマシンの向こう側の世界のような古都。街には限られた扉からしか入れず、そこには本当に独特の色と形に彩られた町並みが、ひっそ旅行第二十九日目:ローテンブルグりと、そして誇らしく並んでいました。魅入られるような空気、町並み。

Photo_2

✏寒ぶ。

ドイツに出張に来ている元会社の同僚と落ち合って電車で訪ねた街なのですが、この日はクリスマス。気温も確か氷点下5℃ぐらい。とにかく寒い。Caféでコーヒーを啜って数分歩いたらもうどっかのチュウハイみたいに「氷結」状態となり、ともかく少し早いけど食事をしようということに・・・。でも、この日はそう、クリスマス。観光地とは言え、お休みが多い。それとも、時間が中途半端だから? 寒いので思考も半分停止状態で、兎も角、ドイツだからソーセージでも食べて、スープでも飲んで暖をとろう。と、目の前のお店に。何か入り口に銅像が飾ってあったけれども、見る余裕も無く暖房の効いている店内へ。メニューを見ると何か変。「ドイツ料理がないじゃん。」何か聞いたことも無いメニュー。店内を見渡すとパンテノン神殿の写真が。そう、なんと何故か広場の目抜き通りにあったギリシャ料理屋に入っちまったのです。帰りがけに見ると入り口の銅像はどうも、ギリシャ彫刻だったみたい。

✏観光開始

あとは、お決まりの観光コース。皆さんもきっと見たことがあるでしょう、この写真。場所はマルクト広場。で、写真の建物は、マイスター・トランクのからくり時計をもつ市参事会酒宴館。ここで上演される芝居は、以下のようなアダム・ヘルバーの歴史劇で、(Wikipediaより)内容は次のようなもの;「・・・この街を攻略したティリー伯は、参事会員らの罪を断じ、街を焼き払うと宣言した。参事らは困惑しながら、歓迎のワインを供した。それは3.25リットルのガラスコップに注がれていた。ティリー伯は少し穏やかな気持ちを取り直し、誰かこれを一気に飲み干す者があれば、街に危害を加えるのを中止しようと言った。老市長ヌッシュが進み出ると、一気にコップを空にして皆を驚かせた。ティリー伯は、これに感銘を受け、街に手出しするのを止めたという。という言い伝えがあるそうです。」まあ、兎も角もこの建物と町並みを御覧ください。

Photo_3

✏巡回

壁巡回体が温まると、行動開始。市外を取り囲む城壁は、その上を人が散策できるようになっていて、この壁だけを歩いて街を一周できた(確か)筈です。僕らも一周はしませんでしたが、かなりの距離を歩きました。中はこの中世の町、壁の外は自然が壁を取り囲んでいます。壁には無数の落書きが書かれていましたが、中には日本語の落書きがありましたので、家内と友人でちょっとしたゲーム感覚で「日本人の落書きを探せクイズ」をして楽しんだ思い出をいま突然思い出しました。

✏世界最高楽器

教会を訪ねてみると、そこはクリスマス。クリスマスの演奏会を上演していました。(これは本当にラッキー。)上演していたのはパイプオルガン。僕の個人的意見では、パイプオルガンは世界最高の楽器ではないかと思います。教会中に溢れかえる音・音。それは波のように、時に透明に、時に心を沸き立たせる嵐のように流れて行きます。実際にパイプオルガンを聞いたのはこれが初めてでしたが、鳥肌が立つような感動を覚えました。思わずCD買ったりなんかして。 ✏流石。この後はクリスマスといえば、ドイツのオーナメント。お店にならんだ何とも素敵なクリスマス飾りを色々眺めて、中世のクリスマスを満喫しました。 中世の町並みを心行くまで楽しめたこの街。お城の街、ビュルツブルグと共に、ロマンチック街道の一角を今も堂々と固め、歴史の重みを誇っているのが、何とも納得できる街でした。

« 番外編XI:珠玉のレストランX (L'Ambroisie) | トップページ | 旅行第三十日目:ローマ »

世界遺産紹介」カテゴリの記事

コメント

ここはフランクフルトからは約200キロの距離ですので、お手軽なドライブコースでした。家族や知り合いを連れて3回くらい行きました。

小生は街の雰囲気もそうですが、ここにあるケーテヴォールファールトというクリスマス用品店が好きでした。今では、日本にも出店していますね。

そうでしたね。200Kmはドライブ圏内。300Kmは日帰り圏内でしたよね。なんといっても時速150Kmぐらいは軽く出せましたからね。でも300Kmといえば日本では名古屋ぐらいまで行っちゃうんでしょ?名古屋までは絶対日帰り旅行しないですよね。

欧州では世界が小さく、行動圏が広く感じますね。そういえば一度アウトバーンを走ってみたかったです。happy01

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/510455/21395657

この記事へのトラックバック一覧です: 旅行第二十九日目:ローテンブルグ:

« 番外編XI:珠玉のレストランX (L'Ambroisie) | トップページ | 旅行第三十日目:ローマ »