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2009年2月18日 (水)

2009年No.16 イギリス食事情4

2009No.16 イギリス食事情

4

✍壁投げ

「壁投げ」って知っていますか?。これは自分で見たわけではないのであくまで「噂」です。スパゲッティの「アルデンテ」ってご存知でしょうか? 麺は茹で過ぎると食感が悪くなるので、イタリアでは少し生の感じが残る歯ごたえの残る麺の茹で加減を大事にするわけです。そこで登場するのが「壁投げ」です。(あ、この名前は僕が勝手につけたネーミングです、悪しからず)茹でた麺の茹で具合を見るのに、麺を少しちぎってこれを厨房の壁に投げ、この跳ね具合で硬さを判断するのだそうです。このあたりが職人芸の世界なのだそうです。

✍なのに

おそらくこれは万国共通。麺の茹で具合は「壁に投げたときの跳ね具合で判断する」らしいのですが、なのに、僕の聞いた噂(あくまで噂です(^_^;))では、あるロンドンのイタリアンレストランでは、「壁に麺を千切っては投げ、その麺が壁に張り付くまで茹で続ける」とか。つまりそれぐらいグズグズに麺が煮えるまで茹でた麺を「おいしい」と感じるのだというのです。

あ、いえ全てのロンドンのイタリアンレストランがそうだとは言っていません。悪しからず

✍実証検分

ただ妙にこれが納得できるのは、僕の会社傍の「安イタリアン」での経験。地下一階にあるこの小さなイタリアンは、それでもちゃんとしたイタリア人が数人でやっているちっちゃなお店なのですが、麺が・・麺が・・グズグズなのです。で、昼食時の忙しいときに行くと、料理人が調理を終わっているのにフロントの人がお勘定とか注文聞きで忙しくしていると、しばらく用意出来たスパゲティが放置されることがあります。それでも数分の話なのですが。で、その間にグズグズに茹でられた麺同士がお互い仲良くなって一つに溶け合ってしまい、食べる頃には一つの融合体(つまりは「元」麺だった団子)になってしまいそうな状態でサーブされる事がままあったわけです。

且つ麺にあまり味が無い上、かかっているソースの量も少ない(ケチ!)ので、常に自分で塩を振りかけて味を補いながら食する事態に相成るわけです。これはもうスパゲッティとは別な食べ物なのです。

✍謎

それはそれはとんでもないお店なのですが、不思議なもので、時々その「超まずい」料理をムショウに食べたくなったりすることがある訳で、「あの店、相変わらずあんな料理だしているのかなぁ?」と気になってランチ時に訪ね、グズグズスパを食べて「あぁ、やっぱりマズイ。今でもマズイ」と妙に安心したりします。何なのでしょうね、この感覚?。

今はもう無くなってしまったので、夢叶いませんが、もしまだあるなら今での行って見たい、たべてみたい、鮮烈な印象の店でした。あの店ならば、確実に壁に麺がはりつくまで投げ続けている筈です。まぁ、噂ですが。今回はケチョンケチョンな状態を伝えましたので、次回はイギリス料理を少し褒めてみたいと思います。請うご期待。

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コメント

壁にはりつくグズグズ麺を食べたいほうです、私(笑

柔らかい蕎麦も柔らかいうどんも、かなりオッケーです。

>時々その「超まずい」料理をムショウに食べたくなったりする

近所のラーメン屋さんの焼きそばが妙な味で、大多数が「不味い」といいますが、私はオッケーです。
私の事を皆「裏グルメ」といいます。
もちろん美味しいもんも大好きです!!!!

ぽんたさん

それならば、きっとイギリスでも幸せな毎日が過ごせますねぇ。

イギリスでは食事の味をつけないばかりか、スパゲッティの味を抜いてしまうように思う事があります。

どうやったらこんな事が出来るのか? それはその5でご披露する予定です。

ほんとうにイギリスは「深い」ですね。

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