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2009年5月 7日 (木)

2009年No.28 イギリス食事情8

2009No.28 イギリス食事情

8

✍総括

色々いってきましたが、ここで強引に総括します。つまりフランスとイギリスの食は、良い悪いの問題ではなく、コンセプトが違うのではないかと。

つまり

➣フランス:食事は芸術。焼き具合も、味付けのソースも全て僕の芸術。その芸術をお客様に味わってもらう。だから高い料金もとるし。僕の味付けはこれ!気に入らない人はこなくてもいいんですよ。でも、きっと気に入ってもらえる自信はあります!・・・ていう感じ?

➣イギリス:食事はお客様が楽しんで何ぼ。で、お客様の好みなんて一律ではない。濃いい味が好きな人もいるし、薄口好みもいる。だから味付けはしない。味付けを押し付けるなんて僭越。素材を調理し、それをテーブルに運ぶ。お塩の胡椒のお客様のお好みのまま。それをサービスさせていただきます・・つー感じ?

どちらがいいかはお国事情。良い悪いなんていう事ではないのでしょうね。確かな事はドーバー海峡を越えるとこれだけ違うということです。

✍でも

僕の上司はご機嫌斜めでした。それはロンドンからイギリス人出張者が来たとき。まぁたいしたレストランでなないのですが、それでもランチに案内しました。運ばれて来たのはたしかお肉料理でした。フレンチ独自のソースのかかった見た目にも旨そうなプレートでした。それが・・・・・皿が置かれた数秒後、何と、彼の手は胡椒を手にし、皿中にぶちまけたのでした。フランス料理をこよなく愛する僕の上司は、彼に通じない日本語で「味見してからかけろよ」とつぶやいていました。

そういえばこの後、イギリスからの出張者で、胡椒も塩もかけず、きちっとフランス料理を堪能して帰った人がいましたが、よく考えたらこの人、南アフリカ人でした。・・・あ、いや、それだけなんですが。

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