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2009年5月

2009年5月29日 (金)

2009年 No.32 Seven Systers

2009No.32 Seven Systers

✍探せばまだ

流石にそろそろ・・・と思ったのですが、探せばまだまだ、というか、もう少し記事あります。

イギリス南端、ドーバー海峡に面する地に幾つか著名な場所があります。ここまで来るとちょっとおたっきーな世界か。まずは自然が産んだ芸術、Seven Systersをお見せします。

2000年ぐらい昔、ローマ時代、帆船でグレートブリテンに向ったローマ人はきっと遠くにこの白い切り立った海岸を見た時、達成感を感じたのでしょうか?こんな感じです。

Seven_systers

今なら高さ10m近い白壁に「歓迎ローマの皆さま」なんていう横断幕を貼ったかもしれません。

レーザで壁に絵を描いたか?あるいは、歓迎しない敵対関係なら、弓矢部隊を忍ばせてレッドクリフみたいに10万本の矢を浴びせたか?

兎も角、この延々と切り立った美しい白壁、高くなったり低くなったりを繰り返し、遠くから見ると7名の白い女性に迎えられたと思ったのか、人呼んで‘Seven Systers.

✍日英文化比較

この崖の上、一部はゴルフ場のコースが広がっています。ティーショットがちょっとでも曲がるとドーバー海峡にポチャン。突然の地形の変化で剃刀でそがれるように切り落とされたので、これ上から見ると、突然足場がなくなるのです。Photo 当時ヨチヨチ歩きの子供をこの近くで遊ばせていた僕らは、その数メートル横が切り立った崖だなど知る由もなく・・・現実を知った時、血の気が引きました。。。が、この国、ここには柵も無く、立て札もなく、只そこに厳しい自然があるだけ。まるで「ここでは自然に人間が従いなさい」といっているような。日本だったら絶対柵つけて、立て札立てて・・・事故でも起きたら管理団体の偉い人の責任問題になるのでしょうね。この国ある意味とてもソバージュです。

でも見てください。この岩肌、綺麗でしょ。太陽に白く輝くのです。数キロに亘って。

2009年5月24日 (日)

2009年No.31 イギリス食事情9

2009No31 イギリス食事情

No.9

✍褒め

イギリスで褒める事の出来る料理は、「インド料理」。イギリスで美味しいものが食べたかったら「インド料理」「中華料理」「ドーバソール」以上終わり。・・なのです。インド料理は旨いです。食の国フランスから来た僕も、インド料理はイギリスの勝ち。圧勝です。食事って本当に政治とつながりますよね。インドの宗主国だったイギリスはインド料理が美味しいし、フランスは北アフリカのレストランが多く、且つ旨いですよね。

✍基本

ご存知な方は読み飛ばして戴いて結構ですが、カレーの辛さの話。これを知らないと失敗しますので。

    マイルド、ホット・・・とかメニューに書いていないので要注意。辛くないカレーを食べたかったら、そうですね、エッグ・カレーとかを選んだほうが無難です。

    マドラス:中辛。辛いカレーが苦手な人は茲までか?

    ビンダルー:これは激辛。日本でこんな辛いカレーはボルツのカレーぐらいか。僕らが行った店は日によって辛さがばらつく店だったので、辛い日のビンダルーは手の着けられないからさでした。

✍事件

行動を起こす前には事前調査が必要。僕らの職場に着任した人とLunchに来ました。で、その新人さんを連れてきた僕の上司が、やたらとビンダルーを頼んだのです。で、卵カレーも一つ。

で、カレーが運ばれて来た頃、その人がポツリと、「あ、僕そういえば辛いやつダメなんで」。

辛いやつダメって・・頼んだの辛いやつばかりですって。で、卵カレーをその新人さんに渡して、僕らはひたすらビンダルーを食べたのですが、この日に限って、何故か火が出るようなカレーでして。半分眼に涙を浮かべながら食べたのを覚えてます。「お金払って何でこんな辛い思いしなければならないだようぅぅ。」って愚痴りながら。辛さを紛らわすために日頃の倍はビール飲んだかな。ヘロヘロになりましたがな。カレー屋に連れてくる時は、辛いカレーが大丈夫かどうか事前調査すべきでした。食事情とはあまり関係ないネタでした。お後が宜しいようで。

2009年5月15日 (金)

2009年 No.30 世界遺産No.54 アルル

2009No.30 世界遺産No.54 アルル

✍割り込み

イギリスの記事が続いていますが、割り込みでフランスの世界遺産を入れます。ここは物凄く有名な、当然もっと前に紹介されるべき場所です。只、残念ながら写真がないのです。この旅行はフランスに赴任して最初に敢行した思い出深い大旅行ですので、そのアルバムが見当たらないのは痛い!。僕のこだわりで、写真の紹介できない遺産は、「世界遺産特集」では紹介しないできましたが、ここはやっぱりご紹介したいです。是非、訪ねてほしい場所です。それが2.1 ローマ都市アルルWikipediaより)

✍バラエティ

この南フランスのアルル。強く明るい強烈な夏の日差しと乾燥した風。そして見所は様々。まずはここ。ゴッホが入院したという病院跡には総合文化センターがあり、ゴッホが描いた中庭は照り付ける太陽を跳ね返す強烈な色取りで、キャンパスに描かれた絵画そのものでした。

そしてこの跳ね橋。復元されたものらしいが、ゴッホが描いたものと同じ橋が目の前に現れるとそれでも十分感動。だって本当にあまりにも同じなんだモン。

そして次の見所は・・・思いっきり分野が違うけど、ローマ競技場。

✍競技場で

僕はついていました。日頃の行いの良さ?。この日、アルルを訪ねたこの日、当地では農耕祭を祝っていて、何と何とこのアルルのローマ競技場で闘牛が行われたのです。初めて見ました闘牛!目の前で。ローマ時代の競技場だから、割とちっちゃい競技場なので、目の前に物凄い光景が広がったりしました。 映画で見るみたいに本当に観客が手拍子で「オ~レ」とか言うたびに剣を牛に突き刺すわけで・・・。最初は主役でない若い剣士が牛に剣を突き立てます。僕が見た時、剣士はヒラリと牛をかわすことが出来ず、追いかけられて競技場の客席まで逃げたりしていましたが・・・。段々牛が弱ってくると、最後に颯爽と真打ち登場。でも、この頃には牛は体中にリボン飾りのついた剣がたくさん突き刺さっていて、見るのも痛々しい光景で。最後に主役の真打の剣士が、華麗に舞いながら、あんまり動けなくなっちゃった牛にトドメを刺すのです。牛は台車で運ばれ・・また次の牛が現れ・・・。最初は物珍しさも手伝い一緒にオ~レ♪なんて言っていった僕らも、段々気分がドヨーンと重くなってきました。でもローマ時代の人々が収穫を祝いながら酒を飲みながら農耕祭を祝ったその光景の中にタイムスリップした気分は十分味わえましたよ。只当然ですが、暫く牛肉は食べられませんでしたが。

✍まだまだ

僕らは立ち寄れませんでしたが、コンスタンチン共同浴場跡や、古代劇場などがあります。ここは見所てんこ盛り。ここはお勧めです。

2009年5月13日 (水)

2009年 No.29 イギリス湖水地方

2008 No.29 イギリス湖水地方

✍エリザベス女王万歳

確かあれは、エリザベス女王在位50年の4連休だったと思います。初めて湖水地方に車をとばしました。快晴。神様がエリザベス女王を祝福したような青空の中、ひたすら愛車パサットで北を目指します。それは、いいのですが、何といっても4連休、国道は大渋滞、マンチェスターとかリバプールとかの大都市を通過する度に、国道は長蛇の列。結局、湖水地方についた時には9時間も経過し、流石に疲労困憊。

✍快晴?

湖水地方は天気が悪いなんて嘘ばっかり。雲ひとつない快晴。ご存知でしょうがイギリスは夏時間になると10時ごろ迄でまだ明るいのです。ホテル到着は午後6時ぐらい。でもまだ昼のような澄み切った明るさ。地図によれば湖は車で20分ぐらいなので、もう一頑張りするか?っと思ったのですが、流石に9時間の運転は堪えたので、湖はまた明日。天気もいいし。

✍根拠

翌日。窓を開けると大雨。あの雲ひとつない空から数時間で何でこうなるわけ?青空のカケラも見えないのです。分厚い雲に覆われ、まるで昼でも夕方の明るさ。湖水地方の天気は変わりやすいという噂は根拠無きものではなかったのですね。で、こうなると映像は3割減。晴れた日には太陽が水面に輝く筈の水面が一面の灰色。いや~、写真はこんなに変わってしまうんです。こんな感じになってしまいました。Photo_2 パッとしないですよね。舟で湖をクルーズしました。これは楽しかったけど・・・湖の畔に建てられたホテルとか、別荘とかは自然と色合いが溶け込んでお伽の国のようでした。

2_2

✍怖っ

折角ウィンダミアー湖に来たので名物の湖横断フェリーに乗ろうかと乗り場に。これがまた、みんな同じ事考えるのでえらく長い行列。雨は段々強くなる。丁度僕の車が道路の一番低い位置に差し掛かったまま次のフェリーを待つ間・・・段々と車の下に水がたまり巨大な水溜りとなってきたのです。まずい、車が水に埋まる・・・と向きを変えてUターン。フェリーで横断の夢はここで断念。

転んでも只ではおきない・・ということで、方向展開して、ピーターラビットの作家の家を訪ねました。小さな家ですが、中にはピーターラビットの原画などが飾られていました。ここはお勧め。ガイドブックには必ず載っていますので、訪ねてみてくださいな。

2009年5月 7日 (木)

2009年No.28 イギリス食事情8

2009No.28 イギリス食事情

8

✍総括

色々いってきましたが、ここで強引に総括します。つまりフランスとイギリスの食は、良い悪いの問題ではなく、コンセプトが違うのではないかと。

つまり

➣フランス:食事は芸術。焼き具合も、味付けのソースも全て僕の芸術。その芸術をお客様に味わってもらう。だから高い料金もとるし。僕の味付けはこれ!気に入らない人はこなくてもいいんですよ。でも、きっと気に入ってもらえる自信はあります!・・・ていう感じ?

➣イギリス:食事はお客様が楽しんで何ぼ。で、お客様の好みなんて一律ではない。濃いい味が好きな人もいるし、薄口好みもいる。だから味付けはしない。味付けを押し付けるなんて僭越。素材を調理し、それをテーブルに運ぶ。お塩の胡椒のお客様のお好みのまま。それをサービスさせていただきます・・つー感じ?

どちらがいいかはお国事情。良い悪いなんていう事ではないのでしょうね。確かな事はドーバー海峡を越えるとこれだけ違うということです。

✍でも

僕の上司はご機嫌斜めでした。それはロンドンからイギリス人出張者が来たとき。まぁたいしたレストランでなないのですが、それでもランチに案内しました。運ばれて来たのはたしかお肉料理でした。フレンチ独自のソースのかかった見た目にも旨そうなプレートでした。それが・・・・・皿が置かれた数秒後、何と、彼の手は胡椒を手にし、皿中にぶちまけたのでした。フランス料理をこよなく愛する僕の上司は、彼に通じない日本語で「味見してからかけろよ」とつぶやいていました。

そういえばこの後、イギリスからの出張者で、胡椒も塩もかけず、きちっとフランス料理を堪能して帰った人がいましたが、よく考えたらこの人、南アフリカ人でした。・・・あ、いや、それだけなんですが。

2009年5月 3日 (日)

2009年No.27 Hampton Court

2009No.27 Hampton Court

✍お城、まだまだ

行きがかり上、もう一個お城を紹介しますね。Leeds-Castleと比べロンドン郊外にあるお城です。BR(British Railway:まぁ東海道線みたいなもの)で直ぐ辿りつけますよ。1時間もかからなかったと思う、確か。最近、記憶がどんどん怪しくなってきましたが。

✍薀蓄

ハンプトン・コートといえばヘンリー8世。確かもの凄く太ったおじさんだったと思いますヘンリー8世は。ヘンリー8世の絵はがきも売ってましたが、買いたい気持ちにはちょっと(^_^;)。このハンプトン・コートは、物の本によれば、ヨークの大司教だったトマス・ウルジーが1521年にマナ・ハウスを再建して作ったとのこと。そしてこのヘンリー8世がチューダー朝時代の建物を再建したとのことです。その左右対称の赤レンガの建物は圧巻です。御覧の通り。

Hampton_court1_2

この赤い色。イギリスの建物に一環していますよね。「イギリスは赤、フランスは白」これが僕のイメージです。晴れの日に太陽光に照らされて輝く時の色彩が全然違うんです。パリの街はだからこそ明るく輝き、ロンドンの街は重厚な感じになるのでしょうね。余談ですが。

✍庭

ここは正直いって内部の展示にはあまり印象が残っていません。あ、それは別につまらないといっているわけではなく、フランスでも色々お城を見てきただけに、そうとう変なものが無い限り印象に残らない訳で。あるお城で、内装が全部中国の壷とラーメン丼のあのマークがちりばめられた本棚で飾られた部屋をフランスのお城で見つけた時には、流石にビックラこきましたが。

その代わり庭は素敵です。御覧のように綺麗な幾何的なデザインです。イギリスの良いところはたくさんあるのですが、その一つが庭。凄く幾何的で秩序だっていてこのハンプトンコートの庭が素敵です。ベルサイユ宮殿のミニ版のような印象です。Gardenhampton_court_2

✍ひねもす

僕が出来なかった事で、是非試してほしい事。実はこの宮殿はテムズ河に面していて、このあたりからテムズ河クルーズの舟が出発しているらしいのです。湿度もなく暑くもない初夏の日差しの中、舟でテムズ河クルーズを楽しんだら、楽しいだろうなぁ。と思います。是非、試してみてくださいな。

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