2010年No.6 無駄話・こぼれ話14
2010年No.6 無駄話・こぼれ話 14
✍表意語・表音語
硬そうで柔らかい話。中国で見つけたちょっとした「へ~」という話です。
日本語にはカタカナという万能な表記法があり、これは音に1;1対応しています。日本語にない音にも対応するため、例えばValueなどVで始まるものをヴァリューと「ヴ」等という表現を追加してでも無理やりカタカナで表現してますよね。Alphabetなどもその最たるもので、日本の地名もローマ字読みで表現され、例えば無印良品は、海外でもMUJIとして商標にまでなっています。
✍でも
中国に行って気がついたのですが、中国語にはカタカナのような音を表す略語がないのでしょうね。聞いた事ないから・・・。それで外来語は、どうもそれに似た漢字を当て字として表現している節があります。
何でこんなことを唐突に書き出したかというと、上海で僕らが宿泊したMillennium Hotelの隣にカラフール’Carrafour’(フランス系総合食品センター)があったのですが、これを中国語の文字にあて、且つお店に相応しい縁起の良い漢字を探すのでしょうね。当て字は家来福(カ・ライ・フク)きっと中国語で発音するともっとオリジナルの音に近いのでしょうね。こんな漢字です。
✍調べてみると
それでもって色々調べてみると(色んな人のブログも検索しましたが)、こんなに色々ありました。
マクドナルト:麦当芳.・・・パンだから小麦?だから麦。麦で芳しく当たる。
ケンタッキ:肯徳基・・・徳の基盤を肯定する?
ローソンは、皿冠の下に夕に森・・・意味分からず
✍旧正月
旧正月だったからでしょうか、無数の提灯で家来福が飾られていました。これはオマケです。
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