無料ブログはココログ
2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月

2010年6月25日 (金)

2010年No.22 2700㌔の旅 第3日(ボルドー:葡萄畑)

2010No.22 2700㌔の旅 第3日(ボルドー:葡萄畑)

W杯日本勝ちましたね。パラグアイ戦にも期待がかかりますえねぇ。ま、W杯が終ったらブログワールドに戻ってゆっくりお読みください。

✍大苦笑

先ずは2つの写真を比べてみてください。Photo_2 Photo_3

これ同じ建物を反対側から見たものです。ところがこの写真一つは’93年、もう一つは'04年つまり11年の年月が流れています。え、つまりこのホテル2回泊まったということ?そうなんです。そして、そして、その事実をこの記事を書くまで全く気がつかなかったのです(^^;)。前にも言いましたが、93年の写真は我が家の物置に長く埋もれていて数日前に発掘(?)されたばかり。つまり比べた事がなかったのです。

✍事実

’04年にワイン本の記事に誘われて2☆レストランに行くべく選んだ「コルディアン・バージュ(ワイン愛好会垂涎のシャトー直営ホテルのふれこみでした)」。そして周りには珠玉のワインを生み出す延々と続く葡萄畑。こんな葡萄に囲まれて迎える朝。僕の夢です。しかし、だがしかし同じ光景を同じ場所で11年前に経験していた事は全く気がつきませんでした。いや、本当に。それは11年前。パリにきて実質2年目の’93年知り合いの勧めに素直に従い(根が素直なもので)泊まったのはどうもこのホテルだったようなのです。そしてこの時も同じような表情(但し滅茶苦茶若いですが)で葡萄畑でポーズをとって写真に納まっています。いやいや昔同じように葡萄畑に囲まれ爽快な朝を迎えたのはなんとなく覚えていましたがまさか同じホテルとは・・・・。Photo_4

Change

オバマ大統領のお陰て流行語になったこの言葉ですが、Changeは何もUSAの専売特許ではありません。確かな事は11年前にこのホテルに泊まり、このホテルのレストランで食事をしたのは確かなのですが、そこには2☆レストランはありませんでした。この11年の間に凄い努力をして2☆レストランを有する「ワイン愛好会垂涎のシャトー直営ホテル」となったのでしょう。

✍思い出

前に話したかもしれませんがもう一度。この2☆在欧州の皆さま機会があったらお泊まりください。一番印象的だったのはデザート。この2☆、ウインブルドンのボールボーイさながらに、息子がフォークを落とした瞬間、Dashして新しいフォークを持ってくれるボーイさん。過剰サービス?緊張で固まる息子!そんな緊張の中、メインを終え「もうお腹一杯」という息子。それはそうでしょう未だこの時9歳。大人とほぼ同じ前菜とメイン。腹一杯は当然。で、デザートが運ばれてきました。それは、「30センチぐらいの細長いパイ生地」そこにびっしりと詰められた薄~くスライスされたイチゴ。そして薄く塗られたクリーム。お腹一杯っと言っていた息子がムクっと起き上がりあっという間に平らげてしまったのです。あれから6年経った今でも息子は「あのデザート」は覚えています。

僕が計らずして2度宿泊して、2度とも素朴に感動したこのホテル、是非泊まって2☆をお楽しみ戴く事をお奨めします。ここは・・・凄い!です。

2010年6月17日 (木)

2010年No.21 2700㌔の旅 第2日(ラ・ロッシェル)

2010No.21 2700㌔の旅 第2日(ラ・ロッシェル)

✍薀蓄

ラ・ロッシェルっと聞いて日本のフレンチレストランを思い浮かべた貴方はかなりのフレンチ通

ですね。そう’A la Cuisine!’で有名な「料理の鉄人」という番組で活躍したフレンチの鉄人サカイさんのお店です。僕の知る限りそれは、渋谷東邦生命ビルにあります。何故この名前をつけたか、サカイさんに聞いた事はありませんが。(当たり前だろう面識ないんだから)

✍で本題

旅行第1日目を経て、車を駆って南に120キロ。訪れたラ・ロッシェルはビスケー湾の入り口にある港湾都市ですが、Wikipediaの記事を読んでみて今頃改めて感動したりしました。観光地だけでなく、歴史的にも重たい町なのですね。これです。

Wikipediaより:

・・・・近世に入ると、プロテスタントの牙城となった。そのため、16世紀後半のグノー戦争においてもカトリック勢力の激しい攻撃を受けたが、この際は守りきった。しかし、ルイ13治下、16259月に宰相リシュリューによる攻撃が行われた。当時プロテスタントであったイングランドはこの攻撃に驚き、ラ・ロシェルを救うために大艦隊を派遣した。そのため、リシュリューは再び兵を整えて「ラ・ロシェルの包囲」を断行し、16278月14から162811月1に及ぶ包囲戦を経て、同市を陥落させた。アレクサンドル・デュマの小説『三銃士』では、主人公ダルタニャンと三銃士がこの戦いに参加している。

✍そうなんだ

僕は三銃士が好きです。特にフランスの俳優ディバルデュの演じた「三銃士」は好きだったので、ラ・ロッシェルが三銃士と関係しているのを知っていたらもう少し、景色のみならず歴史の感動に浸れたかも・・・。でも、ここは景色だけでも凄いんです。

✍景観

ここは港町で、港には無数の船が係留しています。イメージはこんな感じ。絵心を誘いませんか?この船、水面、そしてぽっかり浮かんだ真っ白な雲。

インターネットでラ・ロッシェルで検索したら驚く程沢山ヒットしたのですが、有名な場所なのですね。港の入り口に聳えるサン・ニコラ塔とランテルヌ塔が有名で、幾多の戦乱でその役目を果たしたそうですが、地球の歩き方によれば、この塔にかつて暴れた「巨人を縛りつけた」という言い伝えがあるそうです。2 この港のCaféに佇んで港を眺めているとなんか風景の中に自分が溶け込んで行くのを感じたりします。僕が一番好きな旅行の感覚の一つです。

ここは是非一度訪ねてみてください。フランスの味わいを深める事請け合いの町です。

Photo

2010年6月 6日 (日)

2010年No.20 無駄話・こぼれ話19

2010No.20 無駄話・こぼれ話

19

このシリーズは後220回まで続けます。今回はチーズ特集。色々なチーズ本があるでしょうが、ここは気楽に僕の個人の独断と偏見で、個人の好みを4つほど紹介しますね。前者2つはパリの日系ワインバーで勧められて感動したチーズ。後者2つは長い長い欧州生活の中で出会った珠玉のチーズです。

☆エポワスÉpoisses de Bourgogne

エポワズとはウォッシュチーズの代表格である。熟成中は丹念に塩水とマールブドウの搾りかすから蒸留したブルゴーニュ地方地酒)で洗うことで独特の香りと旨みを凝縮させる。ランスのブルゴーニュ地方の同名の村産。エポワスの中身は穏やかな風味であるが、表皮は個性的で強い芳香を持つ。この芳香はフランスでは「神様の御御足」の香り、イギリスでは「豚の足の指の間」のそれであると表現される。

情報源:

Wikipedia:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9D%E3%83%AF%E3%82%B9

☆ポンレベック

四角い形のウォッシュタイプ。クリーム色でねっとりとやわらかいです。とろとろはしておらず、熟成してもちもちした感じ。においもそれ程強くなく、ウォッシュタイプでは入りやすいタイプ。修道院で考案され修道士によって作られたそう。フランス・ノルマンディ地方で作られるチーズの中では最古。

情報源:http://lovecrystal.blog27.fc2.com/blogentry-10.html

Lai-Laiのコメント

この二つは恵比寿ガーデンプレースのWine-Shopで見かけました。確かに日本では輸入物チーズは高いですが、ワインとチーズの至福の一時を味わいたければ是非試してみてください。

☆ブルードーベルニュ

フォーム ダンベールと同様クリーム色でも外側は 柔軟ねっとりしていますが 比べていえることは 更に柔らかくそしてその力強い味でしょうか。
直径20cm重さ23kgの円柱形
ブルードーベルニュは19世紀にその製造法が決められてからいまだにそのまま変化せず
脂肪分 50パーセント 
1975
年にはAOC
やはり最低28日間の熟成期間が必要です。
そしてこのチーズの男性的強い味はとても料理に使いやすいのですよ。サラダのソースに、そしてサラダならエンダイブ 胡桃 マッシュルーム等 の組み合わせは素敵。パスタのソースにも。

情報源:http://blog.goo.ne.jp/fleurdesel/e/dc14838baf7694bdbabcb0296d30f3b1

Lai-Laiのコメント:個人的にはロックフォールよりも好きです。両方とも強烈なブルーチーズですが、僕の感じでは、ブルードーベルニュのほうが上品な感じがしました。出張中のロンドン長期滞在型ホテルで、同僚とファイト一発買ってきたムートンロスチャイルドを空けて、ブルードーベルニュと共に味わった一時は人生最高のワイン人生の一瞬だった気がします。

☆フォンテンヌブロー

フォンテーヌブローは、フロマージュ・ブランをベースにしたデザートチーズ。ふわふわと柔らかいおぼろ豆腐のような食感、やさしくすっきりした酸味、チーズケーキを彷彿とさせるクリーミーさが特徴です。

情報源:http://blog.cafeglobe.com/archives/basque/2007/05/post_193.html

Lai-Laiのコメント

今回の記事で、一番試して欲しいのはこれです。インターネットで調べたら楽天市場でも買えるようです。覆われた布を剥がすとまるで豆腐のような真っ白い物体が出てくるのですが、これがクリームのような柔らかさで味は上品な濃いチーズの味なのです。それでいて日本人でも楽しめそうな控えめな味です。それ程チーズは詳しくないからかもしれませんが、僕が出会った中ではこんなタイプのチーズは珍しいです。

時々、思い切って良いワインを買うときがあったら、ちょっと奮発してチーズもそれにあうチーズを買ってみましょう。国内でも至福の一時は味わえる筈!です。

2010年6月 1日 (火)

2010年No.19 2700㌔の旅第一日ポワチエ

2010No.19 2700㌔の旅第一日ポワチエ

✍始めます。

いやいや。宝くじに当たった人はこんな気分なのかもしれません。予定していなかった写真が一杯あってどれからご報告していいのか・・と言う訳で1991年初めてのフランス大旅行を時系列でシリーズでお伝えしたいと思います。

✍それは夏

フランスの夏は暑くはないのですが、25度~30度で安定しています。湿度もなく素晴らしい気候です。なのに、この旅行のスタートは悪かったです。寒いのです。雨なのです。で、ポワチエではあまりに寒いので、Monoplix(日本でいえば西友ぐらい?)に入って安い毛糸のセータを買いました。突然の雨で、折りたたみ傘を買ったのですが、これがとても長持ち。今でもまだ使っとります。さてさてMonoplixで傘を買って出てきたら雨は止んで薄日が・・・これがフランスの天気です。だからフランス人は多少の小雨では傘をささないのです。_

✍先ず場所の薀蓄

過去に一度ポアチエを紹介したことがありますが、世界史で名高いトゥール=ポワチエの戦い

で、西ゴート王国を征服したウマイヤ朝のイスラム政権がピレネーを越えてフランク王国に攻め入ったが、フランク王国のカール・マルテルがこのイスラム軍を駆逐したのがこのトゥールとポワチエの間だった訳でおそらくポアチエはこの時、一回だけ山川世界史教材で取り上げられる町です。ここでカールが負けていたらその後のフランスは数百年変わっていたかも・・・。

✍見所

ここは街も地味ですが、凄い有名な見所もありませんが、玄人好みの見所はあります。以下2つほどご案内します。

   NotreDame la Grande : ノートルダム・ラ・グランドはローマンスタイルの教会で、この教会のファサードはこの時代の代表的宗教芸術で彫刻されている難しい事は分かりませんが、この教会の塔の頂上はまるで松ぼっくりのような形で、これが印象的、で、これしか覚えていません。こんな感じ。__

   Batpistiere St-Jean:この礼拝堂は、小さくて何も知らなければ間違えなく通りすぎますね。ガイドブック見ながらたどり着いても「え、これ、本当に?」というような小さな礼拝堂なのですが、これがフランスで最も古い「由緒ある」礼拝堂だそうです。我が家は何でも「最も○○(古い・大きい・高い)」が好きなのでこれは嬉しい景色でした。__2

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »