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カテゴリー「世界遺産紹介」の記事

2014年3月30日 (日)

世界遺産No.81:ジョグジャカルタ-ボロブドール仏教寺院(インドネシア)

 世界遺産No.81:ジョグジャカルタ-ボロブドール仏教寺院(インドネシア)

✍「世界遺産」って?世界遺産って、「世界遺産登録基準」のどれかを満たせば、「世界遺産委員会」で選出される資格があります。(今ちょっと勉強中)。なので時に、「え、あれ?これだけ」というような遺産もあります。例えばフランスのサン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会。旧約聖書のフレスコ画が天井に描かれている希少価値から世界遺産になったと思われます。「素晴らしい!」のですが、小さな教会の天井の長さは10㍍位か。よってそこの描かれているフレスコ画の鑑賞に要する時間3分。4時間かけてパリから来たのに。無論、歴史的意味はあるのですが・・。要は、「う~ん、凄い!」という見応えのある世界遺産みたいですよね。

✍世界的「世界遺産」

・今回訪問したボロブドール寺院は、圧倒的な存在感。世界遺産にランクをつけるなら、ここはまさに最上級。小さな境遺産を4-5か所訪ねたぐらいの感動はありましたね。

概要は以下:「770年~820年頃シャイレンドラ朝により築かれた。自然の丘に盛り土をし、約115m四方の基壇の上に5層の方形壇、その上に3段の円形壇、頂上にはストゥーパがそびえている。この階段の登っていくと涅槃にたどり着けると信じられていた」そうなんですが、面白いのは、そんな巨大な遺跡が20世紀迄火山灰に埋もれていたとの事で、その事のほうがビックリですよね。ミケーネ文明を掘り出したシュリーマンも嬉しかったでしょうけど、この遺跡を灰の中から浮かび上がらせた方も、それはそれは嬉しかったでしょうね。

✍掘り当てたのは誰?

その発見者はイギリス人のトーマスラッフルズというインドネシアのジャワ副総督でラッフルズは、1814年に港町で「ジャングルの奥に巨大な建造物がある」という噂さを聞きました。そこで、ラッフルズは、その巨大な建造物に興味を示し、ぜひとも探し出したいと探索を始めました。1814年、ラッフルズとオランダ人技師コルネリウスによって、ボロブドゥールは森のなかで再発見され、その一部が発掘されました。

✍なぜ、埋もれていたの?

ボロブドゥールから東に25kmの距離にあるムラピ山(メラピ山)は、過去の500年間には、68回も噴火しています。2010年にも噴火し、4-5年に1回は今でも噴火が続いているそうですが、11世紀にも大噴火を起こし、ボロブドゥールは降灰に埋もれ忘れ去られたと思われているそうです。 

✍兎も角

たどりつきました。実はここに登って朝日を見るというツアー企画だったのですが、持って行った安カメラなので、暗い坂道をとった写真はすべて真っ黒。残念ながら朝日の昇る方向に雲があり、朝日そのものには出会えませんでした。まぁ雨降らないだけいいか。という事で明るくなるのを待ちました。

✍明るくなってみると、塔そして塔

周りには無数の釣り鐘型の塔が建っていました。その数の多さには圧倒されます。こんな感じです。「Borb-1.JPG」をダウンロード

これでもほんの一部です。この各々の釣り鐘の中に仏像が安置されていて、「隙間から手を入れて、仏像の足に触れると健康になる」との言い伝えがあるそうです。

一部が壊れていて中の仏像を見る事が出来ます。こんな仏像がすべての塔に含まれているのです。きっと気の遠くなるような時間と労力をかけて建立されたのですね。火山灰の中から発見されてよかったと思いました。    「Borb.JPG」をダウンロード        

 

✍戻ると回廊

壁面のレリーフは、釈迦の人生や仏教の話を表現しています。レリ ーフは全部で1460面あり、全長は5kmにも及ぶそうです。だんだんと回りながら登っていくうちに、この世ではなく仏教の世界に入り込んだ感じになるそうです。壁面にはご覧のような彫刻が刻み込まれています。

「Borb-3.JPG」をダウンロード

✍降り切って振り返ると・・・

兎も角、真っ暗な中、渡された懐中電灯を頼りにガイドさんに沿って登った寺院跡ですが、朝日の中を降りきって振り返ってみるとその規模に感動。高さ33メートルの塔の全体感はこれで分かりますかね。

少し離れてみるとこんな感じで、自然の中に忽然とあらわれてきます。

「Borb-4.JPG」をダウンロード

ここは来てよかった「世界的世界遺産」でした。

 

 

 

 

 

2013年7月27日 (土)

2013年No.6: 世界遺産No80:タイ・カオヤイ国立公園No.2

2013No.6: 世界遺産No80:タイ・カオヤイ国立公園No.2

 

✍自然遺産への一考察

・ちょっと振りかぶったテーマですが、ちょっと脱線します

自然遺産で感動する条件:

A:感動する対象物があること

B:全体感が見れること。

です。(勝手な決めつけ)

今まで感動した自然遺産を紐解いてみると:

 ユングフラウヨッホ:言わずと知れたアイガー等の雪山が連なるエリアです。ここは一目で全体が見渡せる素晴らしいところでした。アイガー・メンヒが連なっています。これパターンAです。

 Blue MountainAustralia):ここは何か特別な被写体がある訳ではないのですが、周りが一望出来るそのあまりにも果てしない延々と続く緑が「非日常」で素晴らしかったです。パターンB

で、今回はどうかというと、ジャングルというか緑はありましたが、延々と見える訳ではなく、ユングフラウヨッホのようにどこからでも見える雪山がある訳でもないので、「ここ自然遺産ですよ」と言われても、「へ~、そうなんだ」という印象が正直な印象でした。小笠原はどっち?

 

✍で、滝

・夏ですよね。丁度僕がバンコクにいた頃は日本が猛暑でした。東京が35℃というNHKニュースを見ながら歩いた街は精々30度。湿度も思ったほどなく、木陰は涼しく過ごしやすかったですよ。でも夏です。夏といえば海、山。そう山です。今回は山ではありませんが、大自然の中をトレッキングをして滝を楽しみました。200段を超える階段、これです。

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これを延々とおりると滝壺に近づきます。滝壺につくと、どこでもそうですが水しぶきを浴びるのですが、夏なのでこれは気分よかったっす。

Waterfall

爽快感に包まれましたが、帰りに200段の登り階段を上ると結局汗だく、逆戻りでした。

 

✍意外と・・・

全然期待していなかったのに面白かったのが「象」に乗ってのお散歩でした。高い象の上に4人乗りの台を乗せ、その上に乗るので、普通の家の2階ぐらいの高さになるのでは・・・・。

ご覧のような密林の中を悠々とお散歩、何と象は段々川の中に入っていきました。そして10分位結構深い川の中を悠然と歩きました。「ここでカメラや携帯落としたら終わりや」とカメラを握りしめて数分。楽しかったです。

しばらくは写真をお楽しみください。

◇密林を行く。

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川中を行く。

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ゾウさん、お疲れ様。バナナいっぱい食べてね。

 

2013年7月22日 (月)

2013年No.5:世界遺産No.80 :タイ・カオヤイ国立公園No.1

2013No5: 世界遺産No80:タイ・カオヤイ国立公園No.1

 ✍ご無沙汰

 

振り返りみると半年ぶりです。中々「じぶん旅行」が出来ないので、世界遺産のご紹介がピタッと止まっていました。で、この7月、ジャカルタ=>香港=>バンコックの駆け足出張があり、週末がタイ。・・・でも、アユタヤは行ったし・・・で、ネットを駆使して捜したところ浮かんできたのが、この「カオヤイ国立公園」でした。

 

✍無名・あまりに無名

 

JCBで予約をとろうにも、JCBの方も「???」という場所でした。でも、そこはJTB、ほかの旅行会社のツアー「とらパス」を予約してくれました。「英語のツアーですけどいいですか?」と言われましたが「兎も角世界遺産ゲット」を目指し、「日本人一人旅覚悟」で予約したのです。

 

713() 結局行ってみると日本人9人のツアーでした。日本語が達者のタイ人のガイドさんが来てくれました。ラッキー。ガイドさん曰く「まだ日本人はあまり来ないですねぇ」とのこと。ラガーマン4人とカップルと女子旅2人と私の9人で、「秘境?」の国立公園へ向かいました。

✍色々

 

パンフレットによれば、①牛車でお散歩 ②トレッキングで滝見学 ③象に乗ってお散歩するとの事・・・。正直、「この歳になって象に乗らなくてもいいかなぁ」とは思いましたが、兎も角も「世界遺産」ゲットと参加したのです。

 

 80

 

今回で世界遺産訪問も、回数重ねて80箇所目。目標の100箇所も見えてきました。

 

今回は貴重な機会ですので、2回特集でお届けします。

 

✍で、どこ?

 

 「カオヤイ国立公園は、バンコクの東北部、アユタヤよりやや西側に広がる森林地帯で、 カオヤイ国立公園は、バンコクの東北部に広がる森林地帯で、2005年ユネスコ世界遺産に登録されている。112のほ乳類、392の鳥類、200の両生類とは虫類が発見されているらしい。類が発見されている」と紹介されており、バンコクからバスで2時間揺られて、まずたどり着いたのが世界遺産の手間の市場。

✍市場

 

いろんなものを売っています。見たことない果物、鳥・・・変わったところでは生きたカエル、タガメなど。カエルと果物だけアップしておきます。カエルは網の中に30匹ぐらいいてピョコピョコはねていました。これ・・・食べるんですよね、自宅で。

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✍牛車

 

・中々世界遺産には辿り着けず、その前に牛車の旅がありました。

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長閑な田圃の中を20分ぐらい、4人乗りの牛車に揺られて過ごしました。延々と続く緑の絨毯。

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何にもない中、荷台に乗って何にも考えずに過ごしていると、「こういう人生もありかなぁ」と思ってしまいました。第二の人生になってみて、最近、いろんなものをみるにつけ「こういう生き方もありかなぁ」と考える事が増えましたね。まぁ、それは本題ではないので、写真を載せておきます。

✍この後

いよいよ「滝見学」のトレッキングに向かいますが、ここからはNo,.2に譲ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年3月 9日 (土)

2013年No4: 世界遺産No.79ヴィクトリア・ターミナス駅

2013No4: 世界遺産No.79ヴィクトリア・ターミナス駅

 

✍いやぁ

久しぶりの投稿です。今年になって4件目、あの全盛期の勢いはどこえやら・・・。

なぁんとなく体調がすぐれず文章を書く気力がなかったのですが、また開始します。あ、といってももうネタぎれですが、ムンバイ世界遺産は載せておかないと・・・。

新しく「訪問しま~す。コメントしま~す。」という人が出てきてるし・・・。

 

✍世界遺産駅

仕事が終わった最終日、出張者を口説いてムンバイ市内の世界遺産であるヴィクトリア・ターミナス駅を訪れました。世界遺産に詳しい訳ではないですが、「駅」が世界遺産というのもちょっとした変り種世界遺産ですね。

植民地時代に作られた壮麗なゴシック様式の駅舎は2004年に世界遺産に登録された。とのことです。

まずはご覧ください。世界遺産の証がこれ。

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この重厚な外観が駅です。

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駅ナカはこんな感じで確かに長距離列車がとまり、旅行者でごったがえしていました。3_600x800

✍途上で・・・何とも言えない

なんとも言えない経験をしました。ムンバイ駅にタクシーで向かう途上で・・・。

信号が赤になると、どこからともなく赤ん坊を抱えたジプシーの女性が集まってきて、窓から「お恵み」を求めて手を差し出してくるのです。「お恵み」というより、「恵んで当然」「恵まない人は悪人」みたいな厳しい目で見つめています。でも、これは噂でしかありませんが、「あの赤ん坊はレンタルなんだって。元締めが、『はい、お前は今日はこの赤ん坊ね。』って渡されてるんだって。で元締めが上前ハネるんだって」なんて話を聞いていたし、「一人に恵むと群がってきちゃうからお金あげちゃだめ」と教えられていたので、可哀そうだけど無視しました。

✍更に恐怖が。

次の信号が赤になると、今度は汚い着物をきた痩せたお兄ちゃんが近ずいて真っ黒な布で窓を拭こうとしました。これはパリでも経験がありますが、窓を拭いて(かえって汚くなる気がする)、金をせびるのです。タクシーの運ちゃんが「あっちへ行け」と断ると、今度は客席の窓から手を突っ込んできて金をせびるのです。僕の隣に座っていた同僚が、「No!」と断ると、その汚い手で、同僚の手を言わず足と言わず体中を触りはじめました。あれほど信号が青に変わるのを願った事はありません。

✍で、

30度を超える気候で、当然くーらーなどついていないタクシーの窓を閉めて汗かきながら耐えていましたが、信号が赤になるたびに、赤ちゃん抱いた女性がやってきて、「コンコン、コンコン」と窓ガラスを叩くのです。訴えかけるような目で覗き込みながら。なんかホラー映画の1シーンに遭遇したような怖さを覚えました。

 

✍光と影

人口が中国に肉薄し、経済も好調でBRICSの一員とも称えられるインドで、仕事を通して「光」、街中を走って「影」を両方垣間見たような一日でした。

 

2013年1月18日 (金)

2013年No.2 世界遺産No78(インド世界遺産No.3:Qutub Minar)

2013No.2 世界遺産No78(インド世界遺産No.3:Qutub Minar

期待

会社の同僚がこのブログに来てくれるみたいなので、気合入れて記事書きます。

✍功罪

そんな訳で今回のニューデリーの観光ツアーは5箇所3つの場所を回ってくれたんですけど、その結果として、一番期待していた「ここ」にたどり着いた時は夜でした。こことは、Qutub Minar・・・世界遺産です。

Qutub Minar(クトゥブ・ミナール)

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ニューデリー南15kmにあるモスクの尖塔で、これはインド最初のイスラーム王朝である奴隷王朝(1206年~90)がヒンドゥー教徒への勝利を記念して立てた塔だそうです。古今東西、戦いに勝つと人は塔を建てるのですねえ。この塔、高さ72.5m、下3層は赤砂岩、上の2層は大理石と砂岩で出来ているそうです。まぁそういう事で世界遺産だそうです。暗くてよく分らないかな?

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それよりもこの近くに「高さ7mの純度100%近い鉄柱があって、34世紀に建てられたものでいまだ錆びていない」という都市伝説のような鉄柱があるとの事で、それを見たかったのですが・・・御覧のように日没・コールド試合で、結局、闇の中にぬーと伸びた鉄塔を見ただけで終ってしまいました。

映像的には今一でしたが・・スンマセン。この次の世界遺産にご期待ください。

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2012年12月21日 (金)

2012年No.23:世界遺産77 (インド世界遺産No.2:フマユーン廟)

2012No.23:世界遺産77 (インド世界遺産No.2:フマユーン廟

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✍エコ

日本はエコばやり。エコカー・エコバック・最近は、会社の会議室にデリバリーを頼んでそこで宴会やる「エコ宴会」も流行っているとテレビでやっていました。

で、このフマユーン廟、これも相当大きい王様のお墓ですが、タージマハール廟に比べると普通のサイズです。まさに「エコ廟」。

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✍ムガールの香り

このフマユーン廟、タージマハールのモデルとなったお墓という意味でも意味あるのですが、

ムガール帝国第二代皇帝フマユーンのお墓でお妃が1565年に建造したもので、タージマハールに比べれば、小ぶりながら、インド・イスラーム建築の傑作といわれており堂々の世界遺産です。

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✍まずは御覧下さい。

丸いドームを中央に乗せるこのシンメトリックの建物は確かにタージ・マハールを彷彿とさせます。

見上げるとこんな感じです。小さいとはいえ、凄い威圧感があります。

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建物の中央には、棺がありますが、地球の歩き方によれば、棺は空で、遺体はその下に眠っているとのことです。これ以外は特に何もありませんでした。内装は白壁で思いのほか明るい感じでした。

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あまりにも左右対称だったので、間違えて反対側に出てしまい、それ気づかず門まで来ると鍵がかかっていて、「あ、出られない」とかなり焦りました。

インドには、このムガールの香りが溢れていましたよ。池に映る姿が息を呑む美しいです。

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2012年12月17日 (月)

2012年No.22:世界遺産76 (インド世界遺産No.1:ラール・キラー)

2012No.22:世界遺産76 (インド世界遺産No.1:ラール・キラー)

✍警戒

嵐のNew Yorkから帰国し2週間。珍しく2週間時差ぼけが続きました。その後1週間経って今度はインド出張となってしまったのです。同僚からは、頭韻踏んでNew JerseyからNew Delhiですか?とからかわれました。New Delhiと聞いて、「生野菜食べるなよ、腹こわすぞ。俺の同僚もやられた!」なんて聞いて段々怖くなってきました。留まったホテルも初物(しかもちょとチープ)だったので同僚も警戒して、1週間目は日本から持ってきたカップラーメンで過ごしていたので、僕も、初めてのインド出張で、かなり緊張し、カレーの本場で、日本から持参してきた「レトルト・カレーとさとうのご飯」で2日間過ごしました。歯磨きも当然ミネラルウォーターで。

✍宝庫

で、ブルーな日々を過ごしていたのですが、よく見ると流石インド、New Delhiにも世界遺産が沢山あります。例えば、あのタージ・マハールはNew Delhiからが一番近いのですが、これは無理。土曜日は仕事、日曜日は移動なので。空いている時間は土曜の午後だけ。でもなぁインドの地に一人で旅行は出来ないしなぁ・・・。

✍ところが

日頃の良い行い?のせいか、「風」が吹いたのです。一緒に働いていたシンガポールからの出張者が気を遣ってくれて、地元の旅行会社に電話して「にわか仕立てのツアー」を企画してくれたのです。4箇所案内してくれて、なんとなんとその内3箇所が世界遺産だったのです。

✍一つ目

今日はラール・キラーをご紹介します。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハンが遷都したシャージャハナバード(今のオールドデリー)の中心として建設されたお城(ラール・キラー:<赤い城>の意味)(1639年~48)で、赤い砂岩で造られています。もっとも「セポイの乱(1857)」でイギリス軍の攻撃を受けて華麗な宮殿は破壊されており、中には華麗な建物は殆どありませんでした。ともあれ、この聳え立つ赤い城は一見の価値ありですね。

✍まずは外観

外観が8割という感じ。延々と続くこの赤い壁を先ずは御覧下さい。

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概観

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外壁

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✍内部

土産物やの続く通路を通ってのラーホール門を通って中に入ると御覧のような建物が見えてきます。

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この真ん中の座には、嘗て「皇帝シャージャハン」が座っていたそうです。

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我々が訪ねられたのはこの「謁見の間」ぐらいでしたが。

2012年7月16日 (月)

2012年No.17_世界遺産No.75-囚人遺跡群-No.2(コッカトゥー島)

2012No.17_世界遺産No.75-囚人遺跡群-No.2(コッカトゥー島)

✍続けます

雨が降ってきました。出張中この日だけ雨でした。ここはシドニー湾で一番大きい島だそうですが、サーキュラーキーから20分。な~~んにもない島でした。只、元造船所であることは一瞥すると分ります。そう、ここは囚人遺跡の世界遺産です。なんで世界遺産になったかを想像するに、囚人に船を作らせた造船所だからなんです。地球の歩き方によれば「1839年から1869年迄30年にわたり囚人の流刑地でした。・・・囚人323人が連れてこられ、自分達の刑務所、独房や食料を蓄える地下サイロなどを造った。・・・1850年からはギブス総督の指示により、オーストリア初の造船所のフィッツロイドックと作業場が囚人によって建設される。」・・・「オーストラリア初」が大事なのです。で囚人が作ったというのが大事なのです。

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✍昔々

ここでエンジンを作ってましたとか、ここでボディを磨いてました・・とか色々な建物があります。幾つか写真をUpします。

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がら~んとした元造船所。

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「俺なんでこんな島に態々来ちゃったんだろう、こんな雨の中」・・・でも、確かにここで囚人によって船は造られていたんですね。これは進水式をやった場所でしょう。

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✍モデル

往きの船の中に、凄~い綺麗な女性が乗ってたんです。まるでモデルみたいな。そしたら本当にモデルさんだったんですね。何にもない、だだっ広い造船所で急にメークさんがモデルさんの化粧をはじめたのです。カメラマン居るし・・・これから撮影会か、こんな何にもないところで。なんか凄く気になったのですが、1時間に1本の帰りの船が出てしまう時間になり、これ逃したらあと1時間何やって時間潰していいかわからず、仕方なく帰ってきてしまいました。心残りちょびっと。

✍繰り返しますが

世界遺産は観光地ではないのです。その生い立ちからして、「見て楽しいもの、見て美しいもの、癒されるもの」が世界遺産ではないんですね。「人が忘れてはいけないもの」も世界遺産になるのです。・・・なんて事をちょっと考えさせられた島でした。

2012年7月 3日 (火)

2012年No.16_世界遺産No.75-囚人遺跡群-No.1(ハイドパークバラックス)

2012No.16_世界遺産No.75-囚人遺跡群-No.1(ハイドパークバラックス)

✍理屈っぽく

ちょくちょくやっていますが、「世界遺産とは何ぞや?」囚人遺跡群を訪ねてみて改めて定義を読み返しちゃいました。

Wikipediaでの定義】

  • (1) 人類の創造的才能を表現する傑作。

  • (2) ある期間を通じてまたはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。

  • (3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。

  • (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

  • (5) ある文化(または複数の文化)を代表する伝統的集落、あるいは陸上ないし海上利用の際立った例。もしくは特に不可逆的な変化の中で存続が危ぶまれている人と環境の関わりあいの際立った例。

  • (6) 顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と、直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)。

  • (7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの。

  • (8) 地球の歴史上の主要な段階を示す顕著な見本であるもの。これには、生物の記録、地形の発達における重要な地学的進行過程、重要な地形的特性、自然地理的特性などが含まれる。

  • (9) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において、進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。

  • (10) 生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。

囚人群はどれに当て嵌まると思われますか?

Wikipediaによれば(4)(6)に該当したとの事です。 まぁ、こういう観点から世界遺産が選ばれるので、時に遺産としての価値は大きいけど、観光地としては?????というケースがありますよね。今回は、正にこれに該当するようです。まぁ、御覧下さいませ。

✍地球のHow to walk

19世紀のはじめ、増加する流刑者に対応し、造られた施設。600人の囚人が、ここで寝泊りしながら日中、様々な労役場所に借りだされた・・・当時の様子を再現したハンモックの寝室など・・も閲覧可能。」との事。

✍外観

・御覧の通り。知らなければ素通りしてしまうほど小さな建物。3階建てだったと思います。

Photo

この建物の中には、当時の囚人の生活が分るように「ハンモック」の寝室が展示されていました。20個ぐらいぶらさがってました。それから、生活が分るような食器や囚人が使った作業具などが飾られていました。御覧下さい。2012sydney_024

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遠くイギリスから当地に運ばれた囚人は、圧倒的な不安の中でこの建物で暮らしていたのでしょうね。Photo_3

とその生活の大変さは垣間見る事が出来ました・・・が、映像的にはとても地味ですよね。

でも、「(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。」という事でとても意味あり。という事になる訳です。

地味ですが、もう一回付き合ってくださいませ。

2012年6月16日 (土)

2012年No.14:世界遺産No.74:オペラハウス(シドニー)-No,2

2012No.14:世界遺産No.74:オペラハウス(シドニー)-No,2

✍シリーズもの

世界遺産をシリーズもので特集したのは、パリ以来ですが、ちょっと運のいい瞬間に遭遇したので、それをお見せしたいと思います。

✍運

運が良いと、観光地でその時にしか出会えないものに出会えたりしますよね。過去の幸運をリストアップしてみると・・・

    バチカン:バスがサン・ピエトロ聖堂にたどり着いた時、偶然にも、法皇様がボランティア団体を激励する為に、顔をだされた事がありました。

    皇居:ハワイの知り合いの団体を連れて皇居のお堀あたりを歩いていたら、お堀の反対側で昭和天皇が手を振っていた。その時に日系二世の喜びようたるや・・・

    シャンデリゼ:父がパリに遊びに来た時、帰国前日のその日からシャンデリゼのクリスマスライトアップが始まり、感激!

とまだまだ色々あったような気がするのですが、何が言いたいかというと、今回のシドニー出張でも僕の帰国前日の夜からサーキュラーキーでのライトアップが始まったのです。

これです

建物のライトアップは一定時間毎にその内容が変わります。オペラハウスも御覧の様に色々変わりましたが、写されるものに関連性がなく、材木のような物が写ったかと思うと、女性がゴロゴロ転がったり、何がしたいのか良く分りませんでしたが、でも、「次は何だろう」とワクワクしながらカメラ構えていました。

コメントは兎も角、まぁ光の祭典をお楽しみくださいませ。

①港に立つ建物に投影されたライトアップ

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②これが原型(普通のオペラ座)

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③これが以下のように変わります。

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はたまた

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そして

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ね、何の関連性もないでしょ。

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